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【平成19年度 伝統的工芸品における生産基盤・供給実態調査について】

 

(1)調査の目的

伝統的工芸品の各生産地においての生産を支える、原材料や生産用具といった生産基盤については、伝統的工芸品の生産の減少にともなう需要の減少や、天然資源の枯渇などから、その確保が一層困難となりつつある。

 伝統的工芸品は、原材料や生産用具にこだわりを持ちながら生産されることによる付加価値が高いことから、各生産地での生産を維持していくためには、今後、生産基盤の整備が重要な課題と考えられるため、伝統的工芸品の各生産地における生産状況や、原材料供給側の状況を把握した上で、供給対策について検討していくことが必要と考えられる。

 本調査では、こうした現状を踏まえ、伝統的工芸品の各生産地が使用している原材料や生産用具の供給状況、ならびに供給体制等で生じている問題・課題を把握分析することにより、その実態を明らかにすると共に生産基盤における供給側の安定的な供給対策を検討することを目的とする。

 

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